■関東Vertライダーの三人が神戸を訪れます■今回は2日間の滞在を予定■パークに到着してみると見慣れたメンバーが既に滑っています■長年に亘りスライドしてきただけに、滑る本人達は普段のまま■だけど、傍から見れば滅茶異様、平均年齢の高いオジサン達が目立ち過ぎ■和歌山のSK8Kazz、大阪はSanopにテッチャン、Gonzにsurfmanにtetz氏達■兵庫は陳氏に社そしてBond氏、彼はまだオジサンの仲間入りは可愛そうかな■おっつけて京都のZijieboysも登場してきます■天候は今にも泣き出しそうな雰囲気ですが、ミニミニ/ソウル/10ft/13ftと皆さん思い思いのセクションでスケートを楽しみます■年寄り連中は2ラウンド程こなして少々放心状態■夕方も差し迫った頃に関東クルーが"g"に到着■けれども既に無常の雨が降りまくり■でも屋根の下には一通りのセクション郡があるので遠征時のリスクヘッジも万全な"g"skates■早速、ウォームアップも兼ねてバーチを滑り出す篠・GEN・奥野氏達■往年のスタイルで軽やかに滑るレジェンド篠氏■40代スケーターの滑りはスケートボードと加齢の関係を模索しつつ、スケートの可能性を広げていってくれる事でしょう■日本バーチ界の頂点を引張る小川氏、彼も30代の仲間入り■脂の乗った滑りを維持し続けてほしいと切に願います■奥野氏も機会がある毎に滑りにきています■彼も身体を犠牲にしつつも滑ってしまう要管理者の一人です■それにしてもスケートは始末の悪い代物です■自然と調和なんて程遠く、どちらかと言えば環境破壊の一端を担う時代の産物・・・■一度この世界に足を突っ込んだ人のほとんどは社会復帰するのですが■中には、行きつく所まで行かないと気が済まない御仁が、あちこちに多い事■一瞬先は闇だなんて言うけど、行ける所までプッシュしていくとしましょう。(社)

−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2006. 7. 16(sun)
アイコン
Shino's handplant
陳's f/s smith
Stalefish air "Gen Ogawa"
Moto's b/s grab air
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : On the wayU
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS